今日のブログは、
ユニコーンの曲「オレンジジュース」は
Radioheadの曲「Sit Down Stand Up」を元にして作られたということです
それだけです
ちょっと前に見つけた。
おわり。
実際のところ、この手法を何と見て良いのか迷った。
この曲は、アルバムを聞いた時から結構気に入ってた。名曲揃いの「Z」の中でも際立っていた。
ユニコーンは、昔からこういうことが好きで、よくやってる。
昔も昔、1990年に「PTA ~光のネットワーク~」という曲も、TM NETWORKの、パロディだ
メンバーの奥田民生も、ソロの楽曲中よくビートルズを思わせるようなメロディを入れてくる
例えば98年の「リー!リー!リー!」なんて曲は、ビートルズの代表曲「I Want to Hold Your Hand」のイントロをしっかりパロディしちゃってますし。知っている人が聞けばすぐに気付く、そんな遊び心。
そう、パロディ。パロディで片付けて、気楽に楽しめればよかったのだが、
この「オレンジジュース」という曲はちょっと違う。
Radioheadの「Sit Down Stand Up」は、代表曲かと言われればそうとは言い難いし、
なにより曲全体を聴いてもらえばわかるのですが、曲全体の進行からメロディからサビまで、何まで同じ
同じというと語弊があるが、「ほぼ同じ」です。違うのは、原曲はサビの入りが遅いことぐらいか。
作詞・作曲は阿部義晴。よしはる。あべび。あべどん。義晴にしよう。
義晴はとにかく遊び心あふれた素敵な作曲家だ。そして同時にユニコーンを(自称)最も愛するメンバー。
とくにこの「Z」というアルバムではユニコーンとしては初めて半数以上を義晴が作曲したぐらい愛してる
そんな義晴が何を考えてこの曲を作曲したのか。そこまでは、汲み取れない。
単なる遊び心かもしれないし、パロディかもしれないし、モロパクリかもしれないし、空耳かもしれない。
私はこれをパクリとは考えていない。パロディと空耳の範疇だと考えている。
しかしファンではない第三者からすると、パクリと言われるかもしれない。言われても、仕方がない。
そうなるとパクリとパロディの違いはなんだってなる。サンプリングとパクリの違いもそういえば明確じゃない。
ちょっと考えたけど、わからなかった。サンプリングは手法なのだが、パクリもパロディも手法だ。
作品に愛があるのがパロディで、愛がないのがパクリだ、とか、曖昧な定義じゃ意味がない。
要するに、
パロディ=パクリで良いと思う
ただしこれはパロディを批判してるわけでもなく、パクリを批判しているわけでもありません。
パクリを一概に悪と見なすのが、よろしくないのかもしれない。
パクリだパクリだと槍玉に挙げて批判するよりは、パロディを楽しむほうが、良いのかもしれない。
強いて言えば、ファンから見ればパロディ、第三者から見たらパクリ。それで十分だと思う。
何ら悪いことではない。両方とも、そこに作品への愛があるという前提で。
そうなると曲を全体に渡ってパロディし、サビを空耳でコピーしてしまったこの曲は愛に溢れてる。
そんな大胆な「パロディ」「パクリ」をしてくれるユニコーンを、愛してる
ユニコーンの曲「オレンジジュース」は
Radioheadの曲「Sit Down Stand Up」を元にして作られたということです
それだけです
ちょっと前に見つけた。
おわり。
実際のところ、この手法を何と見て良いのか迷った。
この曲は、アルバムを聞いた時から結構気に入ってた。名曲揃いの「Z」の中でも際立っていた。
ユニコーンは、昔からこういうことが好きで、よくやってる。
昔も昔、1990年に「PTA ~光のネットワーク~」という曲も、TM NETWORKの、パロディだ
メンバーの奥田民生も、ソロの楽曲中よくビートルズを思わせるようなメロディを入れてくる
例えば98年の「リー!リー!リー!」なんて曲は、ビートルズの代表曲「I Want to Hold Your Hand」のイントロをしっかりパロディしちゃってますし。知っている人が聞けばすぐに気付く、そんな遊び心。
そう、パロディ。パロディで片付けて、気楽に楽しめればよかったのだが、
この「オレンジジュース」という曲はちょっと違う。
Radioheadの「Sit Down Stand Up」は、代表曲かと言われればそうとは言い難いし、
なにより曲全体を聴いてもらえばわかるのですが、曲全体の進行からメロディからサビまで、何まで同じ
同じというと語弊があるが、「ほぼ同じ」です。違うのは、原曲はサビの入りが遅いことぐらいか。
作詞・作曲は阿部義晴。よしはる。あべび。あべどん。義晴にしよう。
義晴はとにかく遊び心あふれた素敵な作曲家だ。そして同時にユニコーンを(自称)最も愛するメンバー。
とくにこの「Z」というアルバムではユニコーンとしては初めて半数以上を義晴が作曲したぐらい愛してる
そんな義晴が何を考えてこの曲を作曲したのか。そこまでは、汲み取れない。
単なる遊び心かもしれないし、パロディかもしれないし、モロパクリかもしれないし、空耳かもしれない。
私はこれをパクリとは考えていない。パロディと空耳の範疇だと考えている。
しかしファンではない第三者からすると、パクリと言われるかもしれない。言われても、仕方がない。
そうなるとパクリとパロディの違いはなんだってなる。サンプリングとパクリの違いもそういえば明確じゃない。
ちょっと考えたけど、わからなかった。サンプリングは手法なのだが、パクリもパロディも手法だ。
作品に愛があるのがパロディで、愛がないのがパクリだ、とか、曖昧な定義じゃ意味がない。
要するに、
パロディ=パクリで良いと思う
ただしこれはパロディを批判してるわけでもなく、パクリを批判しているわけでもありません。
パクリを一概に悪と見なすのが、よろしくないのかもしれない。
パクリだパクリだと槍玉に挙げて批判するよりは、パロディを楽しむほうが、良いのかもしれない。
強いて言えば、ファンから見ればパロディ、第三者から見たらパクリ。それで十分だと思う。
何ら悪いことではない。両方とも、そこに作品への愛があるという前提で。
そうなると曲を全体に渡ってパロディし、サビを空耳でコピーしてしまったこの曲は愛に溢れてる。
そんな大胆な「パロディ」「パクリ」をしてくれるユニコーンを、愛してる
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