いつか復活するぜ!
  • 2012年08月26日
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    この時期に聞く
    「Trance」(♪NONA REEVES)は
    本当に心をえぐる。

    2009年発売の『GO』に収録の一曲
    GO

    元からメロディからしてNONA全開のポップサウンドだし、
    曲全体のノスタルジックな雰囲気、ノスタルジックな歌詞、
    ボーカルの西寺郷太にしか出せないような淡い声、
    どれを取り上げても名曲たる所以がある一曲。

    歌詞の内容は、要は子供の頃の夏はこうだったよねという曲。
    ボーカルの西寺さんは京都出身なので、夏はやはり大文字の送り火を見ていたらしい。
    しかも高いマンションに登って。そういう環境があるって、いいなあ。
    あとはアイスかじったりする、あの頃のありきたりな夏の日。
    そんな遠い遠いあの夏にTranceしちゃうよ。という感じ。

    この曲自体は普通に好きなので、発売当時から秋だろうが冬だろうが春だろうが聞いてましたが、
    いやしかし夏の、しかもこの夏の終わりかけの…そう、今!
    今まさに、この、8月26日!この日に聞かずにいつ聞く!といった曲なんです。
    ついでに言うと昨日(25日)に聞いても、よし。明日(27日)に聞いても、よし。
    とにかくこの時期にこの「Trance」という曲を聞く。


    すると・・・





    寂しくなるよ…
    なんか一気に、ぶわっと、何かこぼれてきそうな、
    あまり音楽で感情移入したことはないのに、
    この曲はそういった気持ちを露わにしてくれる…
    これはまさにNONA REEVESにしか出来ないことだし、
    逆に言えばNONA REEVESの数ある"サマーソング"の中の完成形とも、思ってる。

    ちなみに、この次の「Still」という曲もいいなあ、
    アルバム前半がアゲアゲだったので「Trance」→「Still」と緩急をつけてきてる。
    恋の未練的な曲で、かなりメロウ。
    ついでに、「Still」の次の「N.e.g.a.t.i.v.e.B.o.y」という曲もいいなあ、
    ルージーなサウンドでネガティブな歌詞なのに曲調はそこまで暗くない、
    これも西寺郷太というボーカルが楽曲をきちんと牽引しているから、だろうなあ。
    「Trance」→「Still」→「N.e.g.a.t.i.v.e.B.o.y」の流れで12分。
    このアルバムの曲はどれもハイクオリティなポップナンバーが多いですが、
    この3曲とその曲順のためだけにも買う価値はあると、断言できます。






    アイスかいにいこ・・
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