まともなブログ書こう
先日発売された、RHYMESTERのニューアルバム『ダーティーサイエンス』

このアルバムが非常に良いと思った、いや非常に良いは言い過ぎかも、
とりあえず「良い」と思ったので雑感を書いときます。
このアルバムは2009年に活動復帰してから発売された3枚目のアルバムなんですが、
要はこのアルバムは「活動復帰後にファンが聞きたかった音が全て詰まってる」アルバム。
純粋にHIPHOP、これをHIPHOPと言わずなんと言うのかと言うぐらいのHIPHOP
で、元々そういうスタイルでかっこよかったのだから、かっこいいアルバム。
HIPHOPとしてのフォロワーなら好きであろう『リスペクト』『グレイゾーン』の色が強い、
アクの濃いHIPHOP、なのにライミング・ラップスキルは衰える所か研ぎ澄まされている。
なんせ『リスペクト』なんてもう14年も前のアルバムなんですが、
結局その頃から根にある部分は変わっていなかったということです。
収録曲で言えば、まさに「サバイバー」のDのヴァースなんて、サービスしてくれちゃってて。
とはいえやっぱり本命はキエるマキュウをフューチャリングした「ドサンピンブルース」
メジャーシーンの第一線のグループが、キエるマキュウをゲストに呼ぶ。
これだけでも十二分に価値があるのに、また曲が…ワイルド。ダーク。オヤジ臭い。
ここまでマキュウ色を出しながらライムスも前面に出ている、素晴らしい融合。
これはもう、長年のフットワークの賜物。数年ちょっとじゃ出せません。
そんな流れで「Deejay Deejay」もDJ JINのお得意なファンクネスなトラックでノリノリ。
さながら「Hoo! Ei! Ho! 2013年バージョン」とも言えるメッセージ篭ったリリック。
あとは、最後にシングルカットされた「The choice is yours」
これもIllicit Tsuboiプロデュースで実はこのアルバム、マキュウまみれ。
いかんこれ以上書くと年末に書くネタが無くなる
とりあえず、前作『POP LIFE』も違ったアプローチで「良いな」と思わせてきたのが、
今回ド直球のHIPHOPでも「良い」と思わせてくれて、まだまだ現役バリバリだなと確信
いや、『POP LIFE』も十分HIPHOPだった
先日発売された、RHYMESTERのニューアルバム『ダーティーサイエンス』

ダーティーサイエンス
(2013/01/30)
ライムスター
このアルバムが非常に良いと思った、いや非常に良いは言い過ぎかも、
とりあえず「良い」と思ったので雑感を書いときます。
このアルバムは2009年に活動復帰してから発売された3枚目のアルバムなんですが、
要はこのアルバムは「活動復帰後にファンが聞きたかった音が全て詰まってる」アルバム。
純粋にHIPHOP、これをHIPHOPと言わずなんと言うのかと言うぐらいのHIPHOP
で、元々そういうスタイルでかっこよかったのだから、かっこいいアルバム。
HIPHOPとしてのフォロワーなら好きであろう『リスペクト』『グレイゾーン』の色が強い、
アクの濃いHIPHOP、なのにライミング・ラップスキルは衰える所か研ぎ澄まされている。
なんせ『リスペクト』なんてもう14年も前のアルバムなんですが、
結局その頃から根にある部分は変わっていなかったということです。
収録曲で言えば、まさに「サバイバー」のDのヴァースなんて、サービスしてくれちゃってて。
とはいえやっぱり本命はキエるマキュウをフューチャリングした「ドサンピンブルース」
メジャーシーンの第一線のグループが、キエるマキュウをゲストに呼ぶ。
これだけでも十二分に価値があるのに、また曲が…ワイルド。ダーク。オヤジ臭い。
ここまでマキュウ色を出しながらライムスも前面に出ている、素晴らしい融合。
これはもう、長年のフットワークの賜物。数年ちょっとじゃ出せません。
そんな流れで「Deejay Deejay」もDJ JINのお得意なファンクネスなトラックでノリノリ。
さながら「Hoo! Ei! Ho! 2013年バージョン」とも言えるメッセージ篭ったリリック。
あとは、最後にシングルカットされた「The choice is yours」
これもIllicit Tsuboiプロデュースで実はこのアルバム、マキュウまみれ。
いかんこれ以上書くと年末に書くネタが無くなる
とりあえず、前作『POP LIFE』も違ったアプローチで「良いな」と思わせてきたのが、
今回ド直球のHIPHOPでも「良い」と思わせてくれて、まだまだ現役バリバリだなと確信
いや、『POP LIFE』も十分HIPHOPだった
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