バスの中で急にこみ上げてきたので書くブログです。

今から書く記事は、多少の皮肉と多少の愛を込めて書く記事。
曇った価値観への、ディスリスペクトです。


私の使っているMP3プレイヤー
COWON D2

かれこれ3年のつきあいになります

が

韓国製です。
本社が韓国で、日本法人が作ってるのかと思いきや
COWON JAPANは修理・販売・輸入がメインで、製造はすべて韓国のCOWON本社です。

過去の記事を見てもらえばわかるとおり、
サウンドエフェクトをいじれる、動画が見れる、SDカードで増設できる、FMが聞ける、ファームアップでテーマが変更できる、テキストビューア・Flashプレイヤーがある…など、
私がMP3プレイヤーにほしかった要素が詰め込まれたコイツに
不満点はないんです。

しかし、この
Fというのが、否応なしにネックになりまして。

「このMP3プレイヤーの製造元は？」
「韓国…ですね」
「あぁ・・・韓国か・・・」

このような会話を何度もしていくうちに
性能やデザインなどは度外視するほど
この「韓国製」という事実はネックになってるのだと気付かされました。

確かに私も韓国に対してはあまり良いイメージをもってません。（いろいろありますね
また一般に、韓国・中国の製品は嫌われるイメージがあるのも事実です。

しかし、そういうのを盾にiPod・Walkmanを愛用してる輩に言いたいのですが
お前らの使ってるプレイヤーの備品・パーツもほとんどが中国・韓国産だろうが

ってことを言うのはいつもやめてるんですが、ブログなので、書かせていただきました。
中国・韓国の格安の人件費で日本・米国は下請けを任せ、
あとはMADE IN ○○と書くだけでこんなにも商品を見る目が変わる。

そんな奴は、一生自分の目で良い商品は見極められない。
面食いと同等、中身なんて気にせずiPod/Walkmanという安牌を選び
自分の目では一切何も知ろうとしない。

私の友達に、iRiverという同じく韓国製のMP3プレイヤーを使っている奴がいます
その人とはかなり前にそういうことについて語ったことがあります。
やっぱ、わかってくれる人は、わかってくれてる。

私は、iPod、Walkman自体が悪いと思ってるのではなくて
そういうのを自分で見極めようとせず購入する○○があまり好きでないだけです。


おつかれさまでした(・v・)