いつか復活するぜ!
拉致られて
劇場版 マクロスF 虚空歌姫~イツワリノウタヒメ~を
アニメ版どころか設定すら一切しらない私が
見てきたので感想を書きます。ブログ。
カイジのときと同じく、極力ネタバレは避けるっていうか
アニメ1話もみてないからしようがないみたいな、的なテキーラ。
まず、私はマクロスFというアニメを見たことありません。
マクロス自体知りません。なんかロボットがでてくるーのぐらいしか…。
それが色々あって(後日書こうっ!)、友達に拉致られて見ることになりました。
公開が去年の11月とかなり前で、どうやら今日の上映がここでは最後だったようです。
今日、2時間しか寝てません。
おかげで行く途中で左半身を強打したりしつつも、劇場に到着し、
友達の購入したパンフレットを見ながら、マクロスの概要、ヒロインと主人公などを教わり、
あまりに大まかではありますが、マクロスの存在がわかりました。
そしていざ見てみました。
■なんて痛快なアニメ映画
この考えが、見終わってからとにかくレビューを書くときの基板にしようと思って。
歌姫シェリルと、その一ファンだったランカの関係、
そしてアルトくんの三角関係、的なベタな展開もさることながら
(後で聞いた話だと、どうやらこれはマクロスシリーズお約束らしいです)
なにより痛快。
戦闘シーンも痛快、
歌を高らかに歌い上げるとこも痛快、
演出とテンポの抑揚も痛快、
そう考えてみました。
まず戦闘シーン。
私はマクロスを全く知らずにみていたので、どうしてもガンダムなどと比較しそうになったのですが
そもそもマクロスはコロニーであるということをシりませんでした。
宇宙へ拡散したマクロスというコロニーの1つが、マクロスフロンティアで、
それを護衛するための自衛軍(民営化済)がロボットなどに搭載し、反撃をはじめるのですが、
なんとこのロボット達はサーベルも何も特殊な武器は使わない、
基本的な射撃やレーザーのみ!そして時には素手で。
そういうシンプルなロボット同士の戦闘が、眠たくても見ていて単純に痛快でわかりやすかったです。
そして歌のシーン。
スタッフが本当に1曲1曲を大切にしていて、シェリルという歌姫のステレオタイプともいえるアイコンを
映画という舞台で、素晴らしいクオリティで表現しきっていました。
つまり「まさに歌姫」というのを溢れんばかりに表現したCG、演出、観客の声援、
そこがこのマクロスFの命題でもある「歌」を十分に達成していたのでは、と思います。
歌といえば同じくランカのデビュー間もない頃のCM・店舗営業の曲
あれどうやら劇場版オリジナルのようで、そのシーンのあたりはとてもテンポもよくて見てて楽しかったですしっ
売れ出しの歌手(アイドル)っぷりがこれまた笑えました
(後できいたのですが、その過程が結構カットされているらしく、そこはアニメ版を見た方がいいとのこと)
次に、先程もちょっと触れた演出とテンポ。
冒頭、まずシェリルのライブのリハーサルをするアルト達と並行して
急々と準備に励むライブスタッフ、そしていざ始まるシェリルのライブ
ここでのライブ演出がとても豪華でまさに私みたいな初見でも明らかに格の違うスターだと確認できるほど。
しかしその後バジュラと呼ばれる重機甲生命体の襲撃により、ライブの空気とは真逆の展開、
人々は怯え、パイロット達は潰され、ランカとシェリルは絶望の縁に。
まぁその後、なんとかフロンティアの平和を維持できるようになった後は、先ほども書きましたランカのデビューが。
ここ!ここまでのテンポの抑揚がいい感じに映画を盛り上げてくれていましたっ。
30分のアニメでは尺が足りないほど、引き伸ばしてディテールにもこだわった抑揚のついたテンポ、
おかげで眠気もちょっとずつ覚めていき見ていて楽しくなりました。
統括して、(ネタバレせずに)
まさに「歌」と「戦い」が命のマクロスシリーズらしく、
その「歌」と「戦い」シーンへの気合の込め方には、初見ですら圧倒されるものがありました。
「歌」があり、そして「戦い」がある。その2つがやがて相互関係になっていき、
歌が人々を、(人々のための)戦いがフロンティアを平和に導いていくという、
実はこれ、全体を見ても不快感のなんら残らないすばらしい痛快なアニメであることが
わかりいただけたでしょうか。私は初見ながらそう感じました。
(おまけ)
・スターライト納豆
・ファミマの曲
・だるまゼミナール
こういうとこに力いれちゃうとこも、良いです!好きです。
ちなみに。
今回見たのはレイトショーで、終わったら丁度午前0時でした。
まさに深夜アニメ。
劇場版 マクロスF 虚空歌姫~イツワリノウタヒメ~を
アニメ版どころか設定すら一切しらない私が
見てきたので感想を書きます。ブログ。
カイジのときと同じく、極力ネタバレは避けるっていうか
アニメ1話もみてないからしようがないみたいな、的なテキーラ。
まず、私はマクロスFというアニメを見たことありません。
マクロス自体知りません。なんかロボットがでてくるーのぐらいしか…。
それが色々あって(後日書こうっ!)、友達に拉致られて見ることになりました。
公開が去年の11月とかなり前で、どうやら今日の上映がここでは最後だったようです。
今日、2時間しか寝てません。
おかげで行く途中で左半身を強打したりしつつも、劇場に到着し、
友達の購入したパンフレットを見ながら、マクロスの概要、ヒロインと主人公などを教わり、
あまりに大まかではありますが、マクロスの存在がわかりました。
そしていざ見てみました。
■なんて痛快なアニメ映画
この考えが、見終わってからとにかくレビューを書くときの基板にしようと思って。
歌姫シェリルと、その一ファンだったランカの関係、
そしてアルトくんの三角関係、的なベタな展開もさることながら
(後で聞いた話だと、どうやらこれはマクロスシリーズお約束らしいです)
なにより痛快。
戦闘シーンも痛快、
歌を高らかに歌い上げるとこも痛快、
演出とテンポの抑揚も痛快、
そう考えてみました。
まず戦闘シーン。
私はマクロスを全く知らずにみていたので、どうしてもガンダムなどと比較しそうになったのですが
そもそもマクロスはコロニーであるということをシりませんでした。
宇宙へ拡散したマクロスというコロニーの1つが、マクロスフロンティアで、
それを護衛するための自衛軍(民営化済)がロボットなどに搭載し、反撃をはじめるのですが、
なんとこのロボット達はサーベルも何も特殊な武器は使わない、
基本的な射撃やレーザーのみ!そして時には素手で。
そういうシンプルなロボット同士の戦闘が、眠たくても見ていて単純に痛快でわかりやすかったです。
そして歌のシーン。
スタッフが本当に1曲1曲を大切にしていて、シェリルという歌姫のステレオタイプともいえるアイコンを
映画という舞台で、素晴らしいクオリティで表現しきっていました。
つまり「まさに歌姫」というのを溢れんばかりに表現したCG、演出、観客の声援、
そこがこのマクロスFの命題でもある「歌」を十分に達成していたのでは、と思います。
歌といえば同じくランカのデビュー間もない頃のCM・店舗営業の曲
あれどうやら劇場版オリジナルのようで、そのシーンのあたりはとてもテンポもよくて見てて楽しかったですしっ
売れ出しの歌手(アイドル)っぷりがこれまた笑えました
(後できいたのですが、その過程が結構カットされているらしく、そこはアニメ版を見た方がいいとのこと)
次に、先程もちょっと触れた演出とテンポ。
冒頭、まずシェリルのライブのリハーサルをするアルト達と並行して
急々と準備に励むライブスタッフ、そしていざ始まるシェリルのライブ
ここでのライブ演出がとても豪華でまさに私みたいな初見でも明らかに格の違うスターだと確認できるほど。
しかしその後バジュラと呼ばれる重機甲生命体の襲撃により、ライブの空気とは真逆の展開、
人々は怯え、パイロット達は潰され、ランカとシェリルは絶望の縁に。
まぁその後、なんとかフロンティアの平和を維持できるようになった後は、先ほども書きましたランカのデビューが。
ここ!ここまでのテンポの抑揚がいい感じに映画を盛り上げてくれていましたっ。
30分のアニメでは尺が足りないほど、引き伸ばしてディテールにもこだわった抑揚のついたテンポ、
おかげで眠気もちょっとずつ覚めていき見ていて楽しくなりました。
統括して、(ネタバレせずに)
まさに「歌」と「戦い」が命のマクロスシリーズらしく、
その「歌」と「戦い」シーンへの気合の込め方には、初見ですら圧倒されるものがありました。
「歌」があり、そして「戦い」がある。その2つがやがて相互関係になっていき、
歌が人々を、(人々のための)戦いがフロンティアを平和に導いていくという、
実はこれ、全体を見ても不快感のなんら残らないすばらしい痛快なアニメであることが
わかりいただけたでしょうか。私は初見ながらそう感じました。
(おまけ)
・スターライト納豆
・ファミマの曲
・だるまゼミナール
こういうとこに力いれちゃうとこも、良いです!好きです。
ちなみに。
今回見たのはレイトショーで、終わったら丁度午前0時でした。
まさに深夜アニメ。
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