いつか復活するぜ!
 
 
 
 

 
 
■社長が訊く『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』
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http://www.nintendo.co.jp/ds/interview/ydqj/vol1/


このインタビューを読もう読もうとブックマークにつっこんでおいて数ヶ月ぐらいが経ってました。
しかも発売前に一度読んだことがあるかもしれない。ないかもしれない。
そんなドラクエ9発売前に掲載されたインタビュー記事を、いまさら。
内容は、任天堂社長岩田聡社長が堀井雄二さんとすぎやまこういちさんにドラクエの成り立ち、広がり、
そこからDQ9がなぜDSで発売されたのかと音楽に関わるおはなしなどが中心。

普段は自社のソフト開発に携わった自社の社員を呼んで訊くのが通例なのが、
今回は外部の人、それも大御所二人を呼ぶという大抜擢。
なんと、岩田社長はかつてドラクエIの海外でのローカライズを担当していたとか。
そんな縁が25年ぐらい経てこの三者対談になったわけです。

ドラクエ9は不満点というか、「サンディ」みたいなちょーコギャルなんですけど的キャラが槍玉に挙がってますが
ほら、2011年現在、今思い返すと・・・?あのサンディが懐かしく、そして愛おしい存在に!(個人差)
そして戦闘曲を作り直したってのはなんか別のインタビューでも見たような有名な話ですが、
それほどこの堀井雄二&すぎやまこういちという信頼関係はとても根強いものです。
すぎやまさんが「とりあえず堀井さんの言うことを聞いてれば間違いない」と信じているわけですから
その信頼関係の下のバランス感覚はとても素晴らしい物なわけです。

適当にインタビューから印象に残ったものを抜粋しますと

・ドラクエをプレイした人が”宣教師”となり広まる
この宣教師って言葉はそんなに好きじゃないですけど、岩田社長はこの言葉を使いました。
堀井雄二さんはドラクエを世に出した理由を「RPGの面白さを知ってほしいから」出したという。
こうしてみてみると、ドラクエというのはロールプレイングゲームの基礎、骨の部分を構成した。
ドラクエが最強かどうかではなく、ドラクエはRPGの基礎を築いたと考えよう。

・新しいことと王道のバランス感覚
ドラクエには王道や恒例となっていることがいくつかあります。
それはDQ9でも健在でした。そしてそれを踏まえつつ新しいことを盛りこんでいったんですが、
それにしてもドラクエというシリーズは総じてその新しいことと王道のバランス感覚が絶妙だなと思う。
偏りすぎず、薄すぎず。しかも王道なら王道でそこを進化させちゃうという無駄なこだわり。
たとえばDQ8のぱふぱふ屋。あれなんて普通に進めてたらわからないような場所にありますもの。
そういう所にもちゃんと目がいってる堀井さんありがとうございます。9では羊でした。

世の中ですごい音楽理論で、
理屈だけでつくった音楽というのはね、
だいたいダメですね。

インタビュー中のすぎやまこういちさんの言葉。
ドラクエ以前に、これは音楽全てに通ずるもの。
音楽ってやはりフィーリングから入るものですから、それを大事にしていきたい。
そのフィーリングを磨いて音楽理論に辿りつくのはいいけど、
音楽理論の信者になってフィーリングを疎かにしてしまうのはもったいない。
是非フィーリングを大切にしていきたいと思います。






あ、これ読んだことなかったなぁ・・・・

(この記事は12時40分に下書きのまま放置していたのを追記加筆したものです)
  12:40  | げーむばっか | Comment:0 | Trackback:0 | Top
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